平成31227

平成31年度自己評価結果

 

児童デイサービスきらめき

 

 

今回行った保護者等向け放課後等デイサービス評価表の集計の結果を見ると、特にE「放課後児童クラブや児童館との交流や、障害のない子どもと活動する機会があるか」、N「緊急時対応マニュアル、防犯マニュアル、感染症対応マニュアルを策定し、保護者に周知・説明されているか」、O「非常災害の発生に備え、定期的に避難、救出、その他必要な訓練が行われているか」の項目について、「いいえ」もしくは「どちらともいえない」の割合が高かった。その原因として、保護者への説明が徹底されていないためだと思われる。今後はN、Oについては、契約時に行うことを徹底し、また、現在利用されている方については、保護者会やお知らせ等で周知することとする。

これらに次いで、「どちらともいえない」の割合が高かったCとLであるが、Cの「事業所の設備等は、スロープや手すりの設置などバリアフリー化の配慮が適切になされているか」については、わが事業所においては「手すりはあるが段差の高い階段」や「車いすの通れない、トイレ前の狭い廊下」のことなどであると思われる。これについての改善は、現状費用の面から難しい。Lの「定期的に会報やホームページ等で、活動概要や行事予定、連絡体制等の情報や業務に関する自己評価の結果を子どもや保護者に対して発信しているか」については、希望される方については、LINE等を利用し、発信することとする。

また、事業者向け放課後等デイサービス評価表の集計結果は、「どちらともいえない」が「はい」と同じもしくは多い項目が多数あり、これについては、毎日のサービス提供前に1時間以上行っているミーティングの中で、少しづつ改善方法を検討していくこととする。