令和2年3月8日

令和2年度 自己評価結果表

 

 保護者等向け放課後等デイサービス評価表について、前年度と比べると、「はい」が増えている。これは、新しく利用を開始される方に丁寧に説明を行った結果と思われる。「はい」の少ないEについては、障害のない子とは公園などでは一緒になる機会もあるが、事業所内でのふれあいはなく、難しい面がある。Lについては、活動の様子はSNSで保護者に伝えているが、全体の活動についてはあまり伝えていなかった。今後は定期的(2か月に1回程度)にお知らせを配布する予定。Oについては、契約時に説明するようにしたため、前回より「はい」が増えている。すでに利用を開始されている方については、懇談会のときなどに説明するようにする。

 

 事業者向け放課後等デイサービス評価表については、今年度も従業者全員に配布し集計した。1について、「どちらともいえない」「いいえ」が多い。利用者が増加する一方で事業所の場所は当初と変わらないため、こういう結果になっている。今後良い場所があれば移転を考えたい。3のバリアフリーについても、現状は賃貸であるため対応が難しい面がある。移転の際には考慮に入れる。11について、チームで行うように変えているところである。23、24については、保護者の要望があれば行う。37については、何かの形で行えるよう検討する。

 

 全体的には昨年度よりは評価が上がっている。今後も全職員で協力して行く。