令和4年2月28日

令和4年度 自己評価結果表

 

 保護者等向け放課後等デイサービス評価表について、前年度と比べると、全体的には「はい」が増えている。会報に加えて、定期的に送られる活動時の写真、またトラブルが起こった場合にはLINEや口頭での報告を細かく行うように努めており、そのため安心して利用される方が増えたためだと思われる。一方Iについては、昨年に引き続き「どちらともいえない」「はい」が多くあるが、コロナの影響ということも伝わっており、次回開催される時には参加したい、という声もあった。来年度は保護者会を再開したい。

 

 事業者向け放課後等デイサービス評価表については、今年度も従業者全員に配布し集計した。昨年と比較すると、あまり変化がない。今年度より、1項目ずつ、職員ミーティングにて話し合い、どうやったら「はい」になるのかを全員で考えていくこととした。まず、「どちらともいえない」「いいえ」の数が多いものから優先的に話し合った。その結果、1については、「1つの部屋にかたまり過ぎの時があるので、そうならないよう活動内容によって部屋を分ける」となった。3については「トイレがせまい」「段差がある」などが理由であり、現在の利用者に関して言えば問題ないが、手すりなどがあった方が良い」となった。4については、「まったく行っていないわけではない。目標設定をもっと明確にしよう」、となった。7については、苦情窓口設置の際に第三者委員を引き受けていただいている方にチェックを依頼しよう、となった。10については、準備されているものがあるので、まずそれを使ってみる、となった。13については、「まったく行っていない訳ではないが、課題の確認をしっかりしよう」となった。19については、職員分印刷し配布し、各自時間のある時に読み込むこととなった。2324については、相談支援事業所を通じて行っており、当面は現状のままとなった。26については、なかなか難しい部分はあるが、地域の施設を利用した際など、機会があれば交流出来るようサポートする、となった。